なみ、巻き爪になった!

  少し前から歩き方が変で、2階にもやって来ないなと思っていました。娘がなみを抱き上げて見てみると、左手の親指の爪が曲がって、指の肉に食い込んでしまっています。爪きりで爪は切ったものの、爪は肉に食い込んでしまっていて、抜けませんでした。「明日の朝、病院に行こう!」と言った途端の、なみの情けない顔。

 

 実は、なみは言葉が分かるんです。「お茶」「鰹節」。

 

 他の言葉には全く無反応ですが、この言葉には見事に反応します。言葉は二つ以上増えないと思っていましたが、17才にして「病院」を学習したかも。

 

 次の日、病院に行くと、先生から巻き爪のことより、「17才でもこんなに元気だ。」ということに驚かれてしまいました。

 

 先日、実家の猫が16才で亡くなってしまったのですが、そのときにも「年齢が年齢ですから、仕方が無い。」と言われました。でも、我が家の猫は、事故や病気以外では、大体20才くらいは普通に生きています。

 

 それだけに、17才で、「もうお年ですね。」と言われるとつらいものがあります。

 

 巻き爪も治り、我が家に着いて、「お茶しようか?」と言うと、嬉しそうに体を摺り寄せてチュールをぺろぺろなめていました。かわいい!やはり永遠の美少女なみちゃんです。親ばか!!

f:id:namitofuu:20210412212126j:plain